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スパイダーマン:ホームカミング

スパイダーマン:ホームカミング

2017年8月11日(祝・金)公開
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Introduction

ピーター・パーカー=スパイダーマン 15歳 まだ何ものでもない、でも熱さだけは誰にも負けない  スパイダーマンとして戦うのは、もちろんピーター・パーカー。この『スパイダーマン:ホームカミング』のピーターは、15歳の高校生。マーベル・シネマティック・ユニバースの中でも最年少だ。  15歳――子供時代は終わったが、まだ大人にはなりきれない微妙な年頃。未来は無限に広がり夢へ向けた情熱も計り知れないが、未熟ゆえの無鉄砲さは、大人から見たら見守り続けずにはいられない。  ニューヨーク クイーンズに住むピーター・パーカーもまた、そんな15歳のひとり。親友とワルふざけし、いじめっこにからかわれ、気になる女子への淡い思いを胸に秘める普通の高校生活をエンジョイする一方で、ピーターは、アイアンマン=トニー・スタークに憧れ、アベンジャーズの一員になることを夢見ている。スパイダーマンとして世間に認められたいと、放課後には部活のノリでヒーロー活動。悪党を追い詰めても、まだまだ一人前のヒーローらしく対峙はできず、相手に甘く見られてしまうこともあれば、必死ゆえに空回りしてしまうこともある。  何度も壁にぶち当たりながらも、それでも一途に夢に向かおうとする彼の運命に、観客は感情移入せずにはいられない。時には友人目線、時には先輩目線、そして親の目線、恋人の目線で……。誰もがピーターの活躍の虜になり、応援してしまう。その意味で15歳のヒーローという設定は絶妙だ。  いま、日本中を虜にしているのは、棋士の藤井聡太四段、サッカーU-20日本代表の久保建英選手、フィギュアスケートの本田真凛など、なぜか時を同じくして活躍する10代のスーパースター達である。その年齢と、だからこそのひたむきさは人の心を熱くしてやまない。  ピーター・パーカー役に大抜擢されたイギリス出身のトム・ホランドは、やんちゃで負けん気が強く、だからこそピュアな10代の魅力が全開!等身大のヒーロー映画として、爽快感が予想以上のハイレベルとなる、新スパイダーマンがこの夏を席巻する! 憧れのアイアンマン、そしてピーターを取り巻く人々―― エモーショナルな人間ドラマがこの上なく清々しいラストへ  スパイダーマンスーツの新機能や、ニューヨーク、ワシントンD.C.での特大スケールのアクションとともに、この『スパイダーマン:ホームカミング』の大きな魅力となるのは、ピーターの成長をサポートする人たちとの、エモーショナルな人間ドラマだ。  その軸となるのが、トニー・スターク=アイアンマン。ピーターにとっては、子供の頃からの憧れの人であり、アベンジャー ズの“大先輩” 、ヒーローとしては“師”であり、両親のいないピーターにとっては父親のような存在でもある。トニーに認めてもらいたいピーターのがむしゃらぶりは、時に危なっかしくもドラマチックだ。  一方で若きヒーローを巧みにサポートするトニーは、自身の父との関係をピーターとの関係に当てはめ、時に無謀すぎるピーターをいさめつつ、ヒーローの責任を教えていく。ピーターに与えるスーツに“補助輪モード”をつける、天才ならではの過保護ぶりもほほえましい。ふたりが互いのかかわりのなかで成長していくドラマも、本作の大きな魅力である。  そして青春ドラマとしての人間関係も見どころ。スパイダーマンである事実を知った親友ネッドとの“共犯”関係(?)や、学校の人気者である美少女リズへのピーターの憧れが若きヒーローの運命を大きく左右する。  さまざまな人間関係を経験したピーターに、恐るべき敵、バルチャーが襲いかかる。その時、「アベンジャーズになりたい!」という“夢”ではなく、“自分自身”と向き合って戦うピーター。  本当のヒーローの自覚を持ったクライマックスで、彼が示す成長と決断は、あまりに清々しく、心を揺さぶられることだろう。  本作でヒーローへの通過儀礼を経て、すでに続編の製作も決定、MCUとのつながりも含め、今後の展開には期待が高まるばかりである。 新たな驚きと爽快感に満ちたアクションの迫力!  Friendly Neighborhood(親愛なる隣人)と呼ばれるスパイダーマンから、アベンジャーズを目指すピーターの姿が描かれる『スパイダーマン:ホームカミング』は、アクションもピーターの成長に合わせるかのような変化を見せる。  新しいスーツを得て近所をパトロールするスパイダーマンは、「ヒーローって最高!」とばかりに生き生きとご近所パトロール。走ったり、屋根の上から飛び降りたり、このあたりは高校生らしい等身大アクションだが、「もっとやれる」「認められたい!」という焦りから、危険な犯罪組織を追うことになると、スーツにトニー・スタークが設定した“補助輪モード”を勝手に解除、最先端のテクノロジーを手に入れる。ムササビのように羽を広げ飛ぶことが出来るウェブ・ウイングス、偵察ドローン、テーザー(電気)ウェブなどを駆使した、ワシントンモニュメントの塔上での垂直アクションは、初めてNYを出たスパイダーマンが見せる活躍だ。  さらに、単身で犯罪現場に乗り込み、バルチャーとの戦いで真っ二つになった巨大フェリーをウェブでつなげようとするスパイダーマンの姿は、CGではなく実際にフェリーのセットで撮影しているだけに、圧倒的緊張感と迫力を見せる。  ここで無茶をいさめられ新しいスーツを失ったピーターが最後に直面するのは、なんと飛行中の飛行機の上だ。トニーの後ろ盾も、ハイテク機能もなく、機上でひとりバルチャーと闘うピーターの武器は信念のみ。ピーターの決死の挑戦とリアルでスピード感あるクライマックスで、ピーターが真のヒーローになる姿を観客は目撃する。 この先のシリーズも楽しみな、ベテラン、新人キャストたち  NEWスターのトム・ホランドを支えるキャストたちにも注目。宿敵となるエイドリアン・トゥームス=バルチャーには、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』でアカデミー賞ノミネートの他、多くの主演男優賞に輝いた、マイケル・キートン。実業家としてのトニー・スタークへの恨みと、父親としての娘への想いを巧みに演じ分ける。  ピーターと共に住むメイおばさんには、オスカー女優のマリサ・トメイ。クイーンズ界隈ではイケてる大人の女性として人気の彼女だが、いつも家にいないピーターに対しては、心配性であることを隠せない。  さらにピーターの友人たちにも注目キャストが揃った。シンガーやモデルとしても活躍し、全米はもちろん日本でも人気急上昇中のミシェル役のゼンデイヤ、ピーターの親友ネッド役で映画初出演のジェイコブ・バタロンは、今後のシリーズでも重要な役割でスパイダーマンの運命を盛り上げることが期待される。さらに今回のピーターが秘かに思うリズにはローラ・ハリアー、彼女との恋の顛末も、ほろ苦い余韻を残す。  トニー・スターク=アイアンマン役は、もちろんロバート・ダウニーJr.。過去のトニー像とは一味違い、ピーターを見守り導くなかで、自らの内に生まれた思わぬ父性にとまどう、というデリケートで新しい魅力を見せている。  トニーの側近、ハッピー役のジョン・ファヴロー、そしてチラリと登場するキャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスと、MCUのメンバーも集結。さらにラストには、あっと驚くあの人が……と、嬉しいサプライズ出演も観逃せない。  監督を任されたのは前作『COP CAR/コップ・カー』の手腕が高く評価されたジョン・ワッツ。ヒーローアクションと青春ストーリーを見事に融合させた演出で、期待に応えた。

Story

 アベンジャーズの戦いによって崩壊したニューヨークのビルで、残骸回収事業に携わるエイドリアン・トゥームス(マイケル・キートン)とその仲間たち。しかし、突然トニー・スターク(ロバート・ダウニーJr.)と政府の合弁会社であるダメージ コントロール局が撤去を行うことになり、トゥームスらは屈辱的言葉を投げかけられ、その場を追い出された―― 。  トゥームスたちは回収したガレキの一部をひそかに持ち運んだ。仕事を奪ったトニー・スタークへの恨みを胸に。  それから8年後。ベルリンでのアベンジャーズ同士の戦いにスパイダーマンとして参加したピーター・パーカー(トム・ホランド)は、ニューヨークのクイーンズで正義の味方として街をパトロールしていた。トニー・スタークからもらったスーツを着て、一日も早くアベンジャーズの正式メンバーに選ばれるべく、トニーの側近、ハッピー(ジョン・ファヴロー)に日々、報告を送るピーター。その活動はYouTubeでも話題となっていた。ある夜、近所のATMでアベンジャーズの覆面をつけた強盗一味を見つけたピーターだが、彼らの持つハイテク武器に阻止され、近隣を巻き込む爆発事件に発展してしまう。さらに帰宅したピーターは、部屋で待つ親友のネッド(ジェイコブ・バタロン)に、スパイダーマンであることがバレてしまった。  その頃、ピーターが通うミッドタウン科学技術高校では、ワシントンD.C.で開かれる全米学力コンテストへの準備が進んでいた。ピーターも参加メンバーだが、スパイダーマンとしての活動に夢中で参加を諦めかけていた。ピーターは、メンバーのリーダーであるリズ(ローラ・ハリアー)に想いを寄せており、スパイダーマンのことが好きな彼女が自宅でパーティーを開くと知ったネッドは「ピーターがスパイダーマンを連れてくる」と暴走発言。そんな一部始終を、仲間のミシェル(ゼンデイヤ) は冷静に眺めている。  パーティーの夜、近所の不審な爆発に気づいたピーターは、慌ててリズの家を抜け出す。ハイテク武器の取引現場を目撃するピーター。武器には、アベンジャーズの戦いの残骸であるウルトロンの物質が使われていた。やがて彼の前に現れたのは、トゥームスが巨大な翼を着けた怪人バルチャーだった。トゥームスは8年前のあの日から、地球外物質を元手にハイテク武器を開発していたのだ。バルチャーにあっさり捕えられ、空中から湖に落とされたピーターは、アイアンマンによって間一髪救われる。  翌日、再び取引現場の近くへ向かったピーターは、光を放つ武器と思われるガレキを発見し持ち帰る。それを取り戻しに来たトゥームスの手下に発信器を付けて彼らを追跡し、彼らがワシントンD.C.近くのメリーランド州へ向かうと知ると、急遽、全米学力コンテストへの参加を決めネッド、リズ、ミシェルたちとワシントンD.C.へ。そこでピーターは、無茶をしないようにトニーがスーツに装填していた“補助輪コード”をネッドに頼んで勝手に解除してしまう。スーツレディ カレン(スーツと一体化したAI)をはじめ、スパイダーマンとしてのさまざまなハイテク新機能が使用可能となり一味を追うが、逆に倉庫に閉じ込められてしまう。そして、カレンにより、ネッドに預かってもらっていた例の光る武器が爆弾だと判明する。  ピーター不在のまま、コンテストで優勝したネッドらメンバーは、ワシントンD.C.のモニュメントを観光。爆破時間が迫るなか、ピーターはスパイダーマンとしてモニュメントを駈け登り、ネッドやリズをギリギリのタイミングで救出するのだった。  ニュースで一部始終を中継され、スパイダーマンがヒーローだと騒がれるなか、いまこそスタークに認められアベンジャーズに入れるチャンスだと、学校のテストもサボり、トゥームスにたどり着こうとするピーター。ついに彼らがフェリーで取引することを突き止めるが、船上でのバルチャーとの戦いはフェリーを真っ二つに分断する絶対的危機を招く結果となり、またしてもアイアンマンに助けられる。トニーに報告することもなく、無断で“補助輪コード”を外し、無謀な行動に出たピーターは「今の君にはスーツを着る資格はない」とトニーに言い渡され、スーツも取り上げられてしまう。  折りしも、学内最大のイベント「ホームカミング」が迫り、アベンジャーズへの道は断たれたかに思えたピーターは、リズをパートナーに誘ってホームカミングへ行くことになった。メイおばさん(マリサ・トメイ)にネクタイの締め方からダンスまで教えてもらい、準備万端、リズの自宅へ迎えに行くが、そこで待っていたのは……思ってもみない試練だった。  ピーターは真のヒーローになれるのか?  果たしてアベンジャーズへの道は開かれるのだろうか?

Credit

監督:ジョン・ワッツ 出演:トム・ホランド、ロバート・ダウニーJr.、マイケル・キートン、マリサ・トメイ、ジョン・ファヴロー、ゼンデイヤ、トニー・レヴォロリ、ローラ・ハリアー、ジェイコブ・バタロン 配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント ©Marvel Studios 2017. ©2017 CTMG. All Rights Reserved.

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