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ブリッジ・オブ・スパイ

ブリッジ・オブ・スパイ

2016年1月8日(金)公開
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Introduction

アカデミー賞受賞のスタッフ&キャストが真実に基づく奇跡の物語  1970年代からハリウッドきってのヒットメーカーの地位に君臨し、アカデミー賞の監督賞に二度輝いたスティーヴン・スピルバーグ。30年以上にわたってハリウッドのトップスターの座に座り続け、アカデミー賞の主演男優賞を2年連続で受賞したトム・ハンクス。世界の映画ファンから最も愛され、最も尊敬される名優は、『プライベート・ライアン』で初めてコンビを組んで以来、3本の映画を世に送り出してきた。そしていま、2人の最高傑作の呼び声が高い4本目の作品が誕生した。脚本を手掛けたのは、『ファーゴ』と『ノーカントリー』で4つのオスカーを手にしたコーエン兄弟。まさにドリームチームによって作られたエンターテインメント大作だ。  物語の舞台は、アメリカとソ連が一触即発の冷戦状態にあった1950~60年代。主人公のジェームズ・ドノバンは、実在のアメリカ人弁護士。保険の分野で実直にキャリアを積み重ねてきた男だが、「誰でも弁護される権利がある」という信念のもとソ連のスパイの弁護を引き受けたことをきっかけに、思いがけなく国際交渉の世界に足を踏み入れることになる。時の大統領ジョン・F・ケネディがドノバンに与えたミッション――それは、ドノバンが弁護したソ連のスパイと、ソ連に捕えられたアメリカ人パイロットの交換を成し遂げることだった。交渉の場は、敵地の東ベルリン。判断を誤れば即射殺という緊迫した状況のもと、ドノバンの孤立無援の闘いが始まる。  良き夫、良き父、良き市民として平凡な人生を歩んできた弁護士が、米ソの戦争を食い止める重責を担い、命がけで敵の真っ只中に飛び込んでいく。実話であることが信じがたいほどスリリングなドラマは、同時に、ヒーローとは程遠い普通の人間が全力で不可能に立ち向かっていく姿を感動的に描き上げる。同胞のパイロットと敵国のスパイ。ふたつの命を等しく重く扱い、両方を救うために恐怖をかいくぐって奔走するドノバン。彼の勇気と情熱、そして誠実さが観る者の胸を熱く揺り動かす。  ジェームズ・ドノバンを演じるのは、『プライベート・ライアン』から『キャプテン・フィリップス』まで、人間味あふれるヒーローをやらせたら右に出る者のないトム・ハンクス。そのハマリ役ぶりには、「彼は完璧な配役だった」とスピルバーグも太鼓判を押す。そんなハンクス扮するドノバンと不思議な絆で結ばれたロシア人スパイのルドルフ・アベルを演じるのは、名舞台俳優として3度のトニー賞と2度のローレンス・オリビエ賞に輝くマーク・ライランス。ドノバンの妻メアリーには、『ゴーン・ベイビー・ゴーン』でオスカー候補になったエイミー・ライアン。アベルとの交換対象になる米軍パイロットのフランシス・ゲイリー・パワーズは、『セッション』のオースティン・ストウェルが演じている。  監督のスピルバーグ、脚本のコーエン兄弟以下、スタッフにも一流の顔ぶれがそろった。コーエン兄弟と共同で脚本を手がけたのは、イギリスで劇作家として活躍するマット・シャルマン。撮影監督は、スピルバーグの盟友で、『シンドラーのリスト』と『プライベート・ライアン』でアカデミー賞を受賞しているヤヌス・カミンスキー。編集は、『レイダース/失われた《聖櫃》』、『シンドラーのリスト』、『プライベート・ライアン』でアカデミー賞に輝いたマイケル・カーン。プロダクション・デザインは、『グランド・ブダペスト・ホテル』でオスカーを受賞したアダム・ストックハウゼン。衣装デザインは、『カポーティ』のカシア・ワリッカ=メイモン。音楽は、『007 スカイフォール』などで12回オスカー候補にあがっているトーマス・ニューマンが手がけている。

Story

世界が戦争勃発の恐怖に怯える中平和の鍵を握っていたのは、ひとりの普通の男だった  アメリカとソ連が冷戦状態にあった1957年、ニューヨークでひとりの男がFBIに逮捕された。彼の名はルドルフ・アベル(マーク・ライランス)。ソ連のスパイとして母国に暗号メッセージを送った罪で告発された彼は、FBIの厳しい尋問を受けるが協力を拒否。裁判を待つ間、連邦刑務所に拘留されることになった。  そのアベルを裁判で弁護する国選弁護人としてアメリカ政府が白羽の矢を立てたのが、ジェームズ・ドノバン(トム・ハンクス)だった。ニュルンベルク裁判で検察官をつとめた経験を持つドノバンは、優れた交渉術により法曹界で一目置かれる存在だったが、現在は保険法のエキスパートとして国際政治や謀略とは無縁の生活を送っていた。それゆえアベルの弁護人になることをドノバンは躊躇する。敵国の人間を弁護すれば、彼自身はおろか家族までもが世間の批判と軽蔑の対象になり、命の危険にさらされるかもしれないからだ。  しかし、妻メアリー(エイミー・ライアン)の心配を押し切ってドノバンはアベルの弁護を引き受ける。「どんな人間にも等しく公平な裁判を受ける権利がある」という正義の原則を貫こうと決めたからだ。かくして裁判の準備を進めるドノバン。その過程で彼とアベルの間にはお互いへの理解と尊敬が芽生えていった。アベルの祖国への忠誠心と愛は、自分たちが祖国に寄せるものと変わらない。そう考えたドノバンは、裁判で熱弁をふるい、死刑が確実だったアベルに懲役30年の判決をもたらした。  5年後、再びドノバンとアベルの運命が交錯する日がやって来る。きっかけとなったのは、米軍の偵察機U-2がソ連の領空で偵察任務中に撃墜され、ソ連に拘束されたパイロットのフランシス・ゲイリー・パワーズ(オースティン・ストウェル)が10年の刑を言い渡される事件が起きたことだった。パワーズから機密が漏れることを恐れたCIAは、密かにパワーズとアベルの交換を画策。その交渉という重大任務にドノバンを起用する。交渉の地は、まさに鉄のカーテンが敷かれようとしている東ベルリン。CIA諜報員のホフマン(スコット・シェパード)から「頼れるのは自分だけだ」と教えこまれ、未知の世界に足を踏み入れるドノバンだったが、行く手には予想以上の危険と困難が待ち受けていた。

Credit

監督・製作:スティーヴン・スピルバーグ 脚本:イーサン・コーエン&ジョエル・コーエン、マット・チャーマン 出演:トム・ハンクス、マーク・ライランス、スコット・シェパード、エイミー・ライアン、セバスチャン・コッホ 配給:20世紀フォックス映画 © 2016 Twentieth Century Fox Film Corporation and Dreamworks II Distribution CO., LLC

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